『コラム』
- ラグスタジアム
- 2026/09/30
【ラグスタジアム】パフォーマンスアップの為のウォーミングアップ編
ウォーミングアップは、「何となく体を動かして、ケガを予防するために行うもの」と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ウォーミングアップには、ケガの予防だけでなく、身体を動かしやすい状態に整え、スポーツのパフォーマンスを高めるという重要な目的があります。
そこで今回は、パフォーマンスアップにつながるウォーミングアップについてご紹介いたします。
なぜウォーミングアップを行うのか?
ウォーミングアップは、身体・神経・心をこれから行うスポーツに適した状態へ準備し、ケガの予防とパフォーマンス向上につなげるために行います。
ウォーミングアップの目的
①身体を温める
・体温・筋温を上げ、筋肉や腱を動きやすくする。
② 身体を動かしやすくする
・筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げる
・スムーズな動作につなげる
③神経・筋の働きを高める
・バランスや身体のコントロール能力を高め、反応速度を高める
・力を発揮しやすい状態をつくる
④ケガを予防する
・急激な運動による筋肉・関節への負担を減らし、競技動作に必要な身体の準備をする
⑤パフォーマンスを高める
・ダッシュ、ジャンプ、方向転換などの動作を行いやすくする
・本来の力を発揮できる状態に近づける
⑥心理的な準備
・集中力を高め、試合や練習への気持ちを切り替える
・競技に必要な判断・反応の準備をする
ストレッチだけでは足りない?
スポーツ前のストレッチは、静的(動作の少ない)ストレッチよりも、身体を動かしながら行う動的ストレッチを取り入れることが効果的です。 ただし、静的ストレッチが必要ないということではありません。身体の状態に合わせて静的ストレッチを取り入れたうえで、動的ストレッチを行い、徐々に身体をスポーツに適した状態へ準備していくことが大切です。
ウォーミングアップの順番
軽く動く → 関節を動かす → 動きを大きくする → スピードを上げる → 競技動作
例えば、ランニング前のウォーミングアップでは、
① ふくらはぎ・太ももの前・太ももの裏などのストレッチ
② ウォーキング
↓
③ 大股でのウォーキングやスキップ
↓
④ ジョギング
このように、最初はゆっくりとした動きから始め、徐々に身体を大きく動かしたり、スピードを上げたりすることで、ランニングに適した状態へ身体を準備していきます。
ウォーミングアップから競技力を高めよう!
ウォーミングアップは、ケガを予防するだけでなく、競技に必要な動きを取り入れることで、パフォーマンスを高めることにもつながります。 ただ身体を温めるだけではなく、実際の競技動作を意識して行うことで、ウォーミングアップの時間も競技力向上につなげていきましょう。
ウォーミングアップについてのまとめ
ウォーミングアップは、ケガの予防だけでなく、身体と神経をスポーツに適した状態に整え、パフォーマンスを高めるために行います。 「軽く動く → 関節を動かす → 動きを大きくする → スピードを上げる → 競技動作」のように、徐々に強度を上げていくことが大切です。 普段何となく行っているウォーミングアップも、競技で必要な動きを意識することで、競技力向上につなげることができます。
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