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『コラム』

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野村整形外科
2026/09/12

【野村整形外科】日常生活・スポーツで起こりやすい外傷・障害 リハビリテーション オスグット・シュラッター病 予防編

今回はオスグット・シュラッター病の予防方法についてご紹介させていただきます。

症状として

・膝のお皿の下あたり(脛骨粗面)に痛みが出る
・ジャンプ、ダッシュ、階段の上り下り、しゃがむ動作などで痛みが出る
・運動中や運動後に痛みが強くなる
・安静にすると痛みが軽くなるが、運動を再開すると痛みが出やすい
これらの症状が多く見受けられます。

予防のポイントとして

・運動量・練習量を適切に管理する

・下肢の柔軟性を上げる

・股関節周囲筋の筋力を強化する

以上の3点が予防のポイントとなります。

1.運動量・練習量を適切に管理する

・成長期は身体が大きく変化する時期であり、練習量や運動強度の急激な増加は膝への負担につながります。練習と休養のバランスをとり、痛みや違和感がある場合には無理をしないことが予防や早期対応につながります。

2.下肢の柔軟性を上げる

・大腿四頭筋

・やり方
1.仰向けに寝る。
2.片膝を曲げる。
3.かかとをお尻に引き寄せる。
4.反対の脚はしっかり伸ばす。
5.10秒~15秒行いましょう。


・ハムストリングス

・やり方
1.仰向けになり、股関節と膝を曲げる。
2.両手で太ももの裏側を抱え、太ももを胸に近づける。
3.太ももの位置を保ったまま、ゆっくりと膝を伸ばしていく。
4.太ももの裏側に伸びを感じるところまで膝を伸ばし、10秒~15秒キープする。
5.ゆっくりと膝を曲げて元の位置に戻す。

3.股関節周囲筋の筋力を強化する

・ヒップリフト

・やり方

1.仰向けに寝て、両膝を90°程度曲げる。

2.足を肩幅に開く。

3.お腹に軽く力を入れ、お尻を締めつつ、お尻を持ち上げる。

4.肩関節・股関節・膝関節が一直線になったら2~3秒保持し、ゆっくりと下ろす動きを10回∼15回、2~3セット行う。

※腰はそらせずに、お尻を意識して持ち上げましょう。

まとめ

オスグット・シュラッター病は、成長期にスポーツを行う子どもに多くみられるスポーツ障害です。適切なストレッチや筋力トレーニング、運動量の管理によって発症や症状の悪化を防ぐことにつながります。また、痛みを我慢して運動を続けると症状が悪化することもあるため、早めの対応が大切です。膝の痛みが気になる際には、お気軽に「南草津野村整形外科」にご来院ください。


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